リボン

 

両手に抱えた 荷物を置きなよ
ここからは ふたりで持とうよ

 

僕らが生まれる前に交わした
約束を叶えに行こう

 

君がくれたひとつひとつで
僕は何回 生まれ変わっただろう 
時を超えて まためぐり逢った
 

笑って喧嘩して重ねた時間が
確かに僕らを 今 作ってる
揺れて 揺られて 同じ波の上で

 

僕が君を 君が僕を 
求めるのは前世の記憶

 

この次 生まれ変わる 君と僕とが
迷わずに 出会えるように 固結びしよう

 

雨も降るだろう 風も吹くだろう
まだまだ続くこの道の途中
それでも僕ら 前に進むんだ

 
寒さで 凍えて 泣きそうになったって
両手つないで 確かめ合おうよ 
ふたりで「寒いね」って言い合えたなら 

あったかい

 

愛のために 君のために 生まれてきたって思うんだ
探してた ずっと 探してた 

答えが目の前で ほら 広がってるよ

 

いつか僕ら 年老いていって
自分のことも分らなくなって
だけど 君のことだけは分かる

 
君の目になろう 君の足になろう
ふたりでひとつで 肩寄せあって
病めるときも 健やかなるときも

words,music&all intruments

by oil
mix&mastering

by Hideyuki Ashizawa(def house studio)

実はこの曲がアルバムのタイトル曲。

 

「リボン」と「reborn」をかけています。

(日本の有名歌手の人もこの2ワードを結びつけていますが、パクリじゃないよ、この曲はそれよりも前に作った曲だから!!)

 

ちなみに、意図してこうなったのではないんです。

 

何年か前に一度、スタジオでレコーディングしたことがあるんだけど、

そこのスタジオの人に歌詞を見てもらったら

「"リボン"と生まれ変わるっていう意味の"reborn"をかけてるんだね、おしゃれだねぇ」と言われたのがきっかけ。

 

最初、何を言われているのか、よくわからなかったんだけど、途中で気づいて「こりゃすごい!」と思って、それ以来、「リボン」と「reborn」をかけている、ということにしちゃいました♪

 

いや、でもほんと、「生まれ変わる」という意味と歌詞の内容とが偶然とは思えないくらいマッチしていて、ただただ、縁を感じます。

 

 

 

なんの根拠もないし、想像でしかないんだけど、

いろんなことにずっと昔からつながりがあって、

そして、この先もつながっていくって仮定してみると、

それがフィクションでも、より深い愛着が湧くなぁ、

っていう、モチーフで作りました。(なんか日本語、変かも)

 

いわゆるラブソングに属する曲なのは間違いないと思うんだけど、

ただロマンチックなものとしては書いていないつもり。

 

実生活のなかで起こりうる「ふたり」の姿を想像して作りました。

それは「病気」とか「認知症」とか「寝たきり」とか

そういったリアルないろいろな困難に立ち向かい、

そして支えあっていく姿です。

 

ちょっとこのライナーノーツを読んで、

この曲をすごく重たく感じてしまう人、

嫌いになってしまう人もいると思うけど、それはそれでいいと思う。

 

その分、響く人にはより響くと思うので。

 

どうか、甘いだけの歌にはならないで欲しい。

強く、そして思いやりに溢れた歌であって欲しいと思います。